まだら色になった妻

まだら色になった妻

結婚1年目でうつ病になった、気分も肌色もまだらな妻のブログ。たまに学生夫のこと。

結婚直前に学生に戻った夫のこと

こんにちは。まだたんです。

私の夫を、このブログでは「ちょり」と呼んでいます。

ちょりとは大学のときに出会い、6年程の交際を経て結婚しました。その結婚直前に、ちょりはそれまで勤めていた会社を辞め、学生に戻っています。

そんな学生夫のちょりについて、本人の了承も得たので、少しお話ししたいと思います。

今回は、現状について。次からは少し細かいところも話せる範囲でお話ししようかな。

なお、ブログを始めた当初「脱サラした」としていましたが、独立ではないため訂正しております。

まだら妻の夫

夫のちょりは、現在大学生です。年齢は私の一つ上で、学生として勉強をするかたわら、非正規で塾講師をして家にお金を入れてくれています。

また、以前働いていた職場の影響で、幼少期に治したはずのアトピーが再発。数年かけて徐々に落ち着いてはきたものの、現在も『汗疱(かんぽう)』などの肌荒れに悩まされ、試行錯誤の毎日です。

そして、『尋常性白斑』や『うつ病』を患う、まだらな私のことも支えてくれています。

たまーに「?」なことも言いますが、それはご愛嬌って感じの、本当にできた人です。


会社を辞めた理由

ちょりが会社を辞めたのは、思っていた以上に職場環境や労働条件が悪かったことが一番の理由です。

ちょりはそれでも長いことがんばって働いていましたが、私の方は辞めてほしいとずっと思っていました。その会社に対する不満も募っていましたし、申し訳ないけれど、その会社で働く彼を支え続ける自信も持てませんでした。

なので、辞めるかどうかの話し合いでも、ちょり本人は躊躇していましたが、私の方が積極的に辞める方を推していました。

そのため、「どうして結婚直前に辞めるの!?」という喧嘩もありません。(ドタバタハプニングをご所望の方、ごめんなさい。)

もちろん、どういった環境・条件でもしっかり勤め上げる方はいますし、それを支えるご家族もいるとは思います。でも、それまでに起こったことやこれから起こったであろうことを考えれば、私は辞めてくれて良かったと心から思っています。

また、ちょり自身も辞めたことへの後悔はないそう。


学生に戻ることを選んだ理由

なぜ転職ではなく学生に戻ったのかというと、ちょりのやりたいことが「先生」だったから。

つまり、教員職員免許状を取得するために、教職課程を履修する必要がありました。

きっと、これを読んだ方は「そもそもどうして教育系に進まなかったのか」「結婚直前ならやりたいことより転職を選ぶべきじゃないか」と思うかもしれません。経緯をお話しすれば幾分すっきりすると思うのですが、長くなってしまうので、また追い追い......。


ということで、「先生」になるべく今一度大学生となった夫のちょり。

4年制大学を1度卒業しており、教職に必要な単位だけを履修すれば良いので、在学予定は2年程。すでに1年以上在学していて、今年教員採用試験を受ける予定です。

来年の4月には、念願の「先生」としての道を歩み出してくれればと思っています。


落ち着かない今

今、「先生」を目指している方、皆さんがソワソワしている頃だと思います。

予定通りであれば、あと1か月ほどで公立の試験が始まりますから。

ただ、ここ数か月はそれこそ新型コロナウイルスのことで、もうバッタバタ。

学習塾の休業要請でちょりの塾講師の仕事も休みになり、補償は出るも収入は減。大学も休みになり、時間がある分試験勉強をしようにも、今年の教員採用試験がそもそも行われるのかという不安も。

あと1年という年に、こんなことになるとは......。

つい先日緊急事態宣言が解除されましたが、しばらくは落ち着かない日々です。




本当に、話題には事欠かない我が家です。だからこそブログを始めたわけですが。

今後は、ここではお話ししきれなかったところをお話ししていこうと思います。お読みいただける方は、こんな夫婦もいるのねって感じにお読みください。